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2023.10.16
「ブルースクエア四谷」OP記念コンペ グランプリ第二弾 公演詳細決定!

舞台「×××になれなくて」(劇団12ミニッツ)

映画『ザ・ファブル』『進撃の巨人』『ドラゴンボール Z 神と神』『GANTZ』 『20世紀少年』や、ドラマ『フェルマーの料理』『Dr.チョコレート』『未満警察ミッドナイトランナー』『ブラッディマンデイ』等の大ヒット作品の脚本を務める渡辺雄介が手掛ける演劇プロジェクト“劇団 12 ミニッツ”旗揚げ公演!演出にはナイロン 100°Cより木乃江祐希を迎え、誰もが抱える“夢、挫折、才能、嫉妬”を劇場という閉ざされた空間に描き出します。

▼劇団12ミニッツとは?
[劇団12ミニッツ 主宰]
渡辺雄介 (脚本家/プロデューサー) : 映画『ザ・ファブル』『進撃の巨人』『ドラゴンボールZ神と神』『GANTZ』 『20世紀少年』や、ドラマ『フェルマーの料理』『Dr.チョコレート』『未満警察ミッドナイトランナー』『ブラッディマンデイ』など数々の大ヒット作脚本を手掛ける。

[渡辺雄介/メッセージ]
所属は私一人だけの劇団を旗揚げします。
脚本家になったばかりのころ「いつか好きなことをやるために最初はとにかく売れること」という格言がありました。デビューから 20 年が経ち、あの言葉は迷信だったぞと思う自分がいます。少なくとも私にとっては迷信でした。悪いのは他の誰でもなく自分自身です。「脚本家の渡辺雄介のやる作品はこういうことだろう」と自分で自分の限界を決めていました。そんな自分に飽きました。脚本家としてのこれまでどおりの物語を紡ぎつつ、劇団主宰あるいは演劇プロデューサーとして新しい物語を紡いでいきます。
旗揚げ公演のオーディションには 400 名を超える応募があり、熟慮を重ねた末に 18 名をキャスティングしました。彼女たちの物語もこれから始まります。
映画シナリオの鉄則に「映画が始まってから 12 分ごろ、主人公に難題を降りかかり、物語が動き始まる」というものがあります。それはまさに私や今回の出演者たちの現在地。人生もキャリアも鉄則どおりにはいきませんが…劇団 12 ミニッツの旗揚げ公演をどうかご期待ください。

▼舞台『×××になれなくて』について

[INTRODUCTION]
すべての物語は開始から“12分”で動きだす。
大人気脚本家・渡辺雄介による演劇プロジェクト。本作が劇団12ミニッツ旗揚げ公演となります。

[STORY]
デビューしたばかりの4人組K-POPガールズグループ『12MINUTES』はリハーサルスタジオ付きのシェアハウスで共同生活をしている。楽曲制作などグループの方針はいつもメンバー4人の話し合いで決めていたが、多数決になると2対2で割れるため、なかなか決まらない。
そのため事務所社長のアイディアで新メンバー1名を迎え入れるが、新メンバーの到来が絶妙なバランスを保っていた4人の関係を壊していくことになる…。
夢、挫折、才能、嫉妬の青春物語。

[公演期間]
2023年10月18日 (水) ~2023年10月22日 (日)

[会場]
ブルースクエア四谷

[CAST]
■チームWHITE:日菜といろ / 田辺奈菜美 / 田中音江 / 吉岡眞子 / 木寺響 / 咲樹 / 佐野愛花 / 早乙女ゆう / 櫻井りんか

■チームBLUE:花柳のぞみ / 南山あずさ / 清水あす香 / 竹内カンナ / 瑚々 / 後藤さり / 西原華音 / 柴田瑠歌 / 内藤花恋

[STAFF]
脚本/プロデュース:渡辺雄介
演出:木乃江祐希 (劇団ナイロン100℃)
音楽:さいとうりょうじ
衣装:高橋毅
キャスティング:本間祐樹 (スカリー)
振付:SATOMI
美術:福田暢秀
照明:南条真沙代
音響:滝沢直紀
舞台監督:塩澤剛史
演出助手:佐々木枝音
HP製作:スカリー株式会社
制作進行:アプル